「訂正印はどこに売ってる?」「急に必要になったけれど、近くで買える場所がわからない」と困っていませんか。
訂正印は小さな印鑑なので、はんこ専門店・文具店・ホームセンターなどで探せますが、店舗によって売り場や在庫が異なります。
急ぎで用意したいときは、身近な販売店の候補だけでなく、選びやすいサイズや印面の種類、店頭で見つからない場合の購入方法も知っておくと安心です。
この記事では、訂正印を購入できる場所から、自分の用途に合う選び方、書類で使う際に確認したいポイントまでわかりやすく紹介します。
買ってから困らないために、まずは自分に合う訂正印の探し方をチェックしてみてください。
この記事でわかること
- 訂正印を購入できる身近な販売店
- 店頭で見つからない場合にネット通販や別注を利用する方法
- 約6mmを目安にした訂正印のサイズ・印面タイプの選び方
- 契約書や公的書類で訂正印を使う前に確認したいこと
訂正印は、はんこ専門店や文具店など身近な店舗で購入できる

訂正印は、はんこ専門店・文具店・ホームセンターを中心に、身近な店舗で探せます。
急ぎで必要なときは、名字入りの印鑑を多く扱う店から確認すると、見つけやすいでしょう。
ただし、訂正印の取り扱いは店舗の規模や地域によって異なるため、売り場の場所と在庫を事前に確認すると移動の手間を減らせます。
はんこ専門店と文具店は品ぞろえを確認しやすい
訂正印を探すなら、まずははんこ専門店や文具店を訪れるのがおすすめです。
はんこ専門店では、名字入りの既製印や小さめの認印などを扱っていることが多く、用途を伝えながら相談しやすい点が魅力です。
文具店では、印鑑売り場のほか、事務用品や筆記具の近くに置かれている場合があります。
店員さんに「訂正印を探しています」と尋ねると、売り場まで案内してもらえるでしょう。
| 店舗の種類 | 探しやすい場所 | 向いている人 |
|---|---|---|
| はんこ専門店 | 印鑑・印章の売り場 | 名字入りの印鑑を探したい人 |
| 文具店 | 事務用品・印鑑の売り場 | 仕事や学校の帰りに立ち寄りたい人 |
店舗によっては、よくある名字の印鑑を中心に並べていることもあります。
珍しい名字の場合は、来店前に電話で確認しておくと安心です。
ホームセンターでは文具・印鑑売り場を探す
ホームセンターでも、文具や事務用品を扱う売り場で訂正印が見つかることがあります。
大型店では、印鑑の近くに朱肉、スタンプ台、印鑑ケースなどがまとめて置かれていることが多いため、周辺を確認してみてください。
売り場が広いホームセンターでは、店舗案内板で「文具」「事務用品」「印鑑」といった表示を探すとスムーズです。
- 文具コーナーを確認する。
- 認印や印鑑ケースがある棚の近くを見る。
- 見当たらない場合は、サービスカウンターや店員さんに尋ねる。
ホームセンターは日用品の買い物と一緒に探せるため、近くに専門店がない場合の候補になります。
一方で、印鑑を扱う規模は店舗ごとに差があるため、目的の商品があるかを確認してから向かうとよいでしょう。
ダイソー・セリア・キャンドゥは店舗によって取り扱いが異なる
ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100円ショップでも、印鑑関連の商品が置かれている場合があります。
ただし、扱う商品は店舗ごとに異なり、訂正印そのものではなく、認印やスタンプ用品が中心のケースもあります。
名字入りの印鑑を探しているなら、印鑑コーナーだけでなく、事務用品コーナーもあわせて見てみましょう。
小規模な店舗では印鑑の取り扱いが限られることもあるため、大型商業施設内の店舗や駅前の大型店のほうが探しやすい傾向があります。
100円ショップで探す際は、次の点を確認すると判断しやすくなります。
- 訂正印として使いやすい小さめの印鑑があるか。
- 自分の名字が用意されているか。
- 朱肉やスタンプ台など、必要な用品もそろうか。
ロフト・ハンズ・イオン・ドン・キホーテ・コンビニは事前の在庫確認が安心
ロフトやハンズ、イオン、ドン・キホーテでも、文具や事務用品の売り場で印鑑関連の商品を扱うことがあります。
イオンのような商業施設では、文具店や印鑑店がテナントとして入っている場合もあるため、館内案内を確認すると効率的です。
ドン・キホーテは店舗によって売り場構成が大きく異なるため、文具コーナーやレジ周辺の商品棚を確認してみてください。
コンビニは文具を置いている店舗もありますが、訂正印の取り扱いは限られやすいため、近くを通るついでに見る場所として考えるとよいでしょう。
電話で確認する場合は、次のように聞くと伝わりやすいです。
- 「訂正印、または小さめの名字入り印鑑はありますか。」
- 「印鑑売り場は店内のどこにありますか。」
- 「名字入りの印鑑の取り扱い状況を確認したいです。」
急いでいるときほど、近い店へすぐ向かうよりも、はんこ専門店・文具店・大型店舗の順に確認するほうが探しやすくなります。
店頭で見つからない場合はネット通販や別注を利用できる

近くの店舗で訂正印が見つからないときは、ネット通販で在庫・価格・到着予定日を比べる方法が便利です。
一般的な名字なら通販で見つかることが多く、店頭では扱いが少ない名字や希望の表記がある場合は別注で作れます。
ただし、注文後に作成する商品は届くまで日数がかかる場合があるため、使う日が決まっているなら早めに確認しましょう。
Amazon・楽天市場・ヨドバシは価格と到着予定日を比較する
Amazon、楽天市場、ヨドバシ・ドット・コムなどの通販サイトでは、訂正印や小さめの印鑑を自宅から探せます。
同じ名字の印鑑でも、販売元や配送方法によって商品代金以外の費用や到着予定日が変わることがあります。
安さだけで決めず、必要な日までに受け取れるかを先に見ると、注文後に慌てにくくなります。
| 確認する項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 在庫状況 | 注文できる状態か、発送までにどのくらいかかるか |
| 到着予定日 | 届け先の地域を設定したうえで表示日を確認する |
| 送料 | 商品代金と合わせた合計額で比較する |
| 販売元 | 商品説明や問い合わせ先がわかりやすい販売元を選ぶ |
| 名字の表記 | 旧字体や異体字を含め、希望する表記と一致しているか |
楽天市場は複数のショップを比較しやすく、Amazonは配送予定を確認しながら探しやすい傾向があります。
ヨドバシ・ドット・コムは対象地域や対象商品で配送・受け取り方法を選べることがあるため、急ぎのときにも確認候補になります。
掲載写真だけでは表記が判断しにくい場合もあるので、商品名、説明欄、購入画面の選択肢まで確認するのが安心です。
名字の文字数や漢字表記を見落とさないことが、通販で訂正印を注文するときの大切なポイントです。
急ぎの場合は当日発送や店舗受け取りの対象商品を選ぶ
すぐに訂正印が必要な場合は、注文前に「当日発送」「最短お届け」「店舗受け取り」などの表示を確認しましょう。
当日発送と表示されていても、注文した時間帯、支払い方法、営業日、配送先によっては翌日以降の扱いになることがあります。
そのため、商品ページだけでなく、注文手続きに進んだ先で表示される到着予定日まで見ることが大切です。
- 発送予定日ではなく、手元に届く予定日を確認する
- 土日祝日や連休前後の配送予定を確認する
- 店舗受け取りを選べる場合は、受け取り可能な日時と店舗を確認する
- 名字の選択や入力が必要な商品は、注文内容を確定前に見直す
店舗受け取りに対応している商品なら、自宅で荷物を待つ時間を減らせる場合があります。
ただし、店舗に到着するまでの時間は商品ごとに異なるため、「今日中に必要」という場合は受け取り予定日時を必ず確認してください。
急ぎの注文ほど、希望する名字の商品がすぐ発送できる在庫なのかを確認してから購入することが重要です。
珍しい名字や既製品にない名前は別注で作れる
珍しい名字、旧字体を使う名字、既製品では見つからない表記の場合は、別注で訂正印を作る方法があります。
別注は希望する文字を指定して作成できるため、既製品を探し回るよりスムーズに用意できることがあります。
通販の印鑑専門店では、注文画面で文字を入力したり、書体を選んだりして依頼する形式が一般的です。
- 希望する名字や名前の文字を正確に入力する
- 旧字体や異体字がある場合は、対応可否を商品説明や問い合わせで確認する
- 注文内容の確認画面で、文字の並びと表記を見直す
- 作成・発送に必要な日数を確認してから注文を確定する
別注品は作成工程があるため、既製品より到着まで時間がかかることがあります。
注文確定後は内容の変更が難しい場合もあるので、文字の入力は特に丁寧に確認しましょう。
フルネームや会社名など、名字以外の表記を入れたい場合も、対応できる範囲は販売店によって異なります。
店頭で見つからなかったとしても、通販の在庫商品と別注を使い分ければ、必要な表記の訂正印を用意しやすくなります。
訂正印は約6mmを目安に用途と印面タイプで選ぶ

訂正印は、印面が約6mmの小さなサイズを目安にすると、訂正欄や記入スペースの近くでも扱いやすくなります。
ただし、使う書類や頻度によって向いている印面タイプは異なるため、サイズだけでなく朱肉を使うタイプか、インクを内蔵したタイプかも確認して選びましょう。
普段の認印を使える場合もありますが、印影が大きすぎると周囲の文字に重なりやすいため、用途に合った大きさを用意しておくと安心です。
約6mmの訂正印は狭い訂正欄にも押しやすい
訂正印としてよく選ばれるのは、直径がおよそ6mmの丸い印面です。
一般的な認印より小さいため、限られた記入欄でも文字や数字を隠しにくく、すっきり押しやすい特徴があります。
特に、申込書や事務書類など、記入する項目が細かく区切られている書類では、小さめの印面が役立ちます。
印面が大きいほど見やすいとは限らず、訂正印では周囲の記載を邪魔しないことが大切です。
| 印面の大きさ | 向いている場面 | 気を付けたい点 |
|---|---|---|
| 約6mm | 細かな記入欄や訂正箇所の近く | 文字数が多い表記は読みにくくなることがある |
| 一般的な認印サイズ | 余白が広い書類や普段の押印 | 狭い欄では文字や枠に重なりやすい |
訂正印は名字のみを入れる形が一般的で、印面が小さいことから、画数の多い文字や長い表記では読みやすさも確認したいところです。
購入前に印影の見本を見て、名字の字がつぶれずに読めそうかをチェックすると選びやすくなります。
通常の認印で代用できるかは書類の指定を確認する
訂正印を持っていない場合、通常の認印で対応できる書類もあります。
ただし、書類によっては印鑑の大きさや種類に決まりが設けられていることもあるため、自己判断だけで代用せず、記入案内や提出先の説明を確認しましょう。
認印で対応するなら、訂正したい場所の周囲に十分な余白があるかを見ることも大切です。
印影が枠線やほかの記入内容に重なると、書類全体が見づらくなる可能性があります。
- 書類に訂正印のサイズや種類について案内があるか確認する。
- 押す予定の場所に認印が収まる余白があるか確認する。
- 名字の表記がほかの押印箇所とそろっているか確認する。
- 迷う場合は、書類の案内元に使える印鑑を尋ねる。
訂正専用として1本用意しておくと、細かな書類を扱うときに慌てにくくなります。
認印と見分けやすいように、印鑑ケースの色を変えたり、保管場所を分けたりするのも便利です。
朱肉を使う印鑑は長期保管する書類にも選びやすい
朱肉を付けて押すタイプの訂正印は、印鑑本体と朱肉が分かれている、昔からある基本的な形式です。
使う前に朱肉を用意する手間はありますが、印影の濃さを見ながら押せるため、丁寧に書類を仕上げたい場面で選びやすいでしょう。
インクが薄くなったときは朱肉を替えればよく、印鑑本体を長く使いやすい点も特徴です。
保管期間が長くなる可能性がある書類では、かすれやにじみのない印影を残すことを意識すると安心です。
朱肉を使うタイプが向いているか迷ったときは、次のような点を目安にしてみてください。
- 自宅で落ち着いて書類を確認しながら押すことが多い。
- 訂正印を使う回数はそれほど多くない。
- 朱肉や印鑑マットも一緒に保管できる。
- 印影の状態を見てから押したい。
朱肉は時間がたつと乾燥したり、表面の状態が変わったりすることがあります。
きれいな印影を保ちたい場合は、使用前に朱肉の付き方を確かめ、試し押しをしてから書類に押すと失敗を減らしやすくなります。
インク内蔵の浸透印は日常業務で手軽に使える
インク内蔵の浸透印は、朱肉を付けずにそのまま押せるため、日常的に訂正印を使う人に便利なタイプです。
机の上で素早く使いやすく、書類を続けて確認する事務作業や、持ち歩いて使う場面にもなじみます。
キャップ付きやロック付きなど、持ち運びやすさに配慮された形もあるため、使う場所に合わせて選べます。
短時間で何度も押すなら、インク内蔵の浸透印が扱いやすいでしょう。
一方で、浸透印は補充インクの種類や補充方法が商品ごとに異なることがあります。
長く使いたい場合は、インクを補充できるか、交換用の補充インクを用意しやすいかも確認しておくと安心です。
| 印面タイプ | 主な使いやすさ | 選ぶときの確認点 |
|---|---|---|
| 朱肉を使う印鑑 | 印影を確認しながら丁寧に押しやすい | 朱肉と印鑑マットを用意できるか |
| インク内蔵の浸透印 | 朱肉なしで素早く連続して押しやすい | 補充インクの対応状況や保管方法 |
サイズは約6mmを基準にしつつ、使う頻度が低ければ朱肉を使うタイプ、手軽さを重視するならインク内蔵の浸透印というように考えると、自分に合う訂正印を選びやすくなります。
シヤチハタの訂正印は使い方に合わせて選べる

シヤチハタの訂正印は、コンパクトな定番タイプから認印と一体になったタイプ、筆記具付きのタイプまでそろっており、使う場面に合わせて選べます。
普段どこで使うか、何と一緒に持ち歩きたいかを考えると、自分にとって扱いやすい1本を見つけやすくなります。
訂正印だけをシンプルに使いたいならネーム6、荷物を減らしたいならツインタイプや筆記具一体型、素早く押したいならキャップレス6が候補になります。
| 商品名 | 向いている人 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| ネーム6 | 定番の訂正印を持ちたい人 | 小型でシンプルに使いやすい |
| ネームエル ツイン | 認印と訂正印をまとめたい人 | 1本で印面を使い分けられる |
| ネームペン6 | ペンと訂正印を一緒に携帯したい人 | 筆記具と印鑑をまとめやすい |
| キャップレス6 | 押す回数が多い人 | キャップを外さずに押しやすい |
ネーム6はコンパクトで定番の訂正印を探す人に向いている
ネーム6は、訂正印として使いやすいコンパクトな浸透印を探している人に向く定番シリーズです。
小さめの印面で、書類の訂正箇所付近にも押しやすく、机の引き出しやペンケースにも収めやすい形です。
認印のような大きさは必要なく、訂正印だけをすっきり用意したい場合に選びやすいでしょう。
本体の色やデザインには複数の選択肢がある場合があるため、仕事用には落ち着いたもの、私用には好みの色というように分けて考えるのもおすすめです。
ただし、名前によっては既製品にないこともあるため、購入前には希望する氏名の印面を取り扱っているか確認しておくとスムーズです。
ネームエル ツインは認印と訂正印を1本で使い分けられる
ネームエル ツインは、認印として使う印面と訂正印として使う印面を1本にまとめたい人に便利なタイプです。
用途の異なる印面を持ち替えずに使えるため、印鑑を複数用意すると迷いやすい人にもなじみます。
荷物をできるだけ減らしたい人や、外出先で書類を扱うことがある人にとっても、携帯しやすい選択肢になります。
片方を訂正印として使う場合は、どちらの印面がどの用途なのかをあらかじめ把握しておくと、慌てずに使えます。
また、使う相手や書類によっては印面の種類に指定があることもあるため、認印として使う場面については必要に応じて確認しておくと安心です。
ネームペン6は筆記具と訂正印をまとめて持ち歩ける
ネームペン6は、筆記具と訂正印を一緒に持ち歩きたい人に向いています。
書類の記入と確認を続けて行う場面では、ペンと訂正印を別々に探す手間を減らしやすいのが魅力です。
営業先や学校、アルバイト先などで筆記具を使う機会が多いなら、ペンケースの中身をすっきりさせたいときにも役立ちます。
一方で、普段から使うペンの太さや書き味に好みがある人は、筆記具としての使いやすさも見て選ぶと後悔しにくいでしょう。
訂正印を使う頻度が低くても、ペンと一緒なら持ち忘れを防ぎやすいため、いざというときの備えとして持つ方法もあります。
キャップレス6はキャップの着脱なしで素早く押せる
キャップレス6は、キャップを外したり付け直したりする動作を省いて、訂正印を素早く使いたい人に向いています。
書類を何枚も確認する仕事や、短い時間で押印する場面では、細かな手間を減らしやすいでしょう。
キャップを置いた場所が分からなくなる心配を減らせる点も、忙しいときにはうれしいポイントです。
持ち歩いて使うなら、かばんやポーチの中で不用意に印面が触れないよう、ロック機能の有無や扱い方を確認しておくと安心です。
シヤチハタの訂正印は、単に押せるかどうかだけでなく、持ち歩き方と使う頻度に合わせて形を選ぶと、毎日の書類作業をよりスムーズにしやすくなります。
契約書や公的書類では使用できる印鑑を提出先に確認する

契約書や役所へ提出する書類では、訂正印を押す前に提出先が認めている印鑑と訂正方法を確認することが大切です。
普段の事務作業で便利な訂正印でも、書類の種類によっては浸透印ではなく朱肉を使う印鑑が求められることがあります。
案内書類の記載や担当窓口の指示を優先すれば、書き直しや差し戻しの手間を減らしやすくなります。
浸透印が使えない書類では朱肉を使う印鑑を選ぶ
浸透印は本体にインクを含ませて押せるため手軽ですが、契約や届出に関する書類では、朱肉を付けて押す印鑑を指定される場合があります。
これは、書類の保存方法や押印の確認方法が提出先ごとに異なるためです。
「認印可」と書かれていても、浸透印まで認められるとは限りません。
手元にある訂正印が浸透印タイプなら、使用前に案内文の注意書きを確認するか、提出先へ問い合わせると安心です。
| 確認したい点 | 見ておく内容 |
|---|---|
| 印鑑の種類 | 浸透印ではなく朱肉式の印鑑が必要か |
| 印影の条件 | 登録済みの印鑑や指定された印鑑が必要か |
| 訂正の可否 | 訂正印で直せるか、書き直しが必要か |
| 訂正方法 | 二重線、訂正箇所、訂正者の記載に指定があるか |
朱肉式の訂正印を用意する場合も、印面の大きさや名前の表記が書類に合うかを確認してから使うとよいでしょう。
押印欄が小さい書類では、印影が文字や枠に重ならないかを事前に見ておくと落ち着いて対応できます。
契約書は当事者間で決められた訂正方法を確認する
契約書の訂正は、一般的な訂正印の使い方だけで判断せず、契約する相手方と決めた方法に合わせることが重要です。
契約書の種類や手続きの進み具合によっては、訂正印で直すよりも、新しい書類を作成したほうが分かりやすい場合があります。
たとえば、金額、契約期間、住所、氏名などの重要な記載を直すときは、訂正の扱いについて相手方に確認しておくと安心です。
すでに双方が署名や押印を済ませた書類は、自己判断で書き加えたり押し直したりせず、まず相手方へ連絡しましょう。
- 訂正印で対応してよい箇所か
- どの印鑑を使う必要があるか
- 訂正した内容に双方の確認が必要か
- 書類を作り直すほうがよいか
契約に関する書類は、同じ形式に見えても相手方の運用によって扱いが変わることがあります。
迷ったときは、訂正する前の状態で確認するほうが、やり取りを進めやすいでしょう。
役所や勤務先の書類は記入案内や担当窓口の指示を優先する
役所の申請書や勤務先へ出す書類は、用紙に添えられた記入案内に訂正方法が書かれていることがあります。
案内に「訂正不可」や「書き直し」といった記載がある場合は、訂正印を使わず、新しい用紙で作成する方法が求められることがあります。
また、勤務先の手続きでは、部署ごとに提出ルールが設けられている場合もあります。
不明な点があれば、窓口や担当者に書類名と直したい箇所を伝え、必要な対応を確認しましょう。
書類を持参できるなら、記入済みの用紙を見てもらってから訂正すると、指示を取り違えにくくなります。
訂正印を準備していても、最終的には提出先の案内が優先です。
使える印鑑と訂正方法を事前に確認しておけば、大切な書類も落ち着いて整えられます。
訂正印は二重線で消した箇所の近くに押すのが基本

訂正印を使うときは、誤った文字を読める状態で二重線を引き、その近くに印を押すのが基本です。
ただし、訂正印の位置や正しい文字の書き方は書類によって異なるため、欄が狭い場合や記入例がある場合は、その指定を優先しましょう。
消した内容と訂正した場所がひと目でわかるように整えることが、読み手にとってわかりやすい訂正につながります。
訂正する文字は読めるように二重線で消す
書き間違えた文字や数字は、完全に塗りつぶしたり削ったりせず、元の記載が確認できる程度の二重線で消します。
二重線を使うのは、どの部分を訂正したのかを明確にし、書類の記載内容を確認しやすくするためです。
線は定規を使わなくても問題ありませんが、文字以外の欄まで大きくまたがらないよう、必要な範囲にまっすぐ引くと見た目が整います。
- 間違えた文字の上に二重線を引きます。
- 消した箇所の近くに訂正印を押します。
- 空いている場所に正しい文字を読みやすく記入します。
たとえば、氏名の一文字を書き間違えた場合は、誤った一文字だけに二重線を引き、欄内または近くの余白に正しい文字を書きます。
一行全体を間違えたからといって、関係のない文字までまとめて消すと、何を直したのかがわかりにくくなることがあります。
訂正したい箇所だけを最小限に処理することを意識すると、書類をきれいに仕上げやすくなります。
数字を訂正する場合も、基本的な考え方は同じです。
金額や日付などは一文字違うだけでも意味が変わるため、二重線を引く範囲と書き直した数字を落ち着いて確認しましょう。
| 避けたい書き方 | 整えやすい書き方 |
|---|---|
| 誤字を黒く塗りつぶす | 誤字が読める程度に二重線を引く |
| 広い範囲をまとめて消す | 間違えた文字・数字だけを消す |
| 訂正印から離れた場所に正しい文字を書く | 消した箇所の近くに見やすく書く |
| 小さすぎる文字で無理に欄内へ詰め込む | 欄外記入の可否を確認して読みやすく記入する |
訂正印を押す位置は書類ごとの指定に合わせる
訂正印は、一般的には二重線で消した箇所の近くに押します。
文字のすぐ上に重ねて押すよりも、内容を隠さない余白に押すほうが、訂正箇所を確認しやすくなります。
ただし、書類によっては訂正印を押す欄が設けられていたり、欄外への記入方法が決められていたりする場合があります。
記入例や用紙内の案内があるときは、一般的な方法よりもその案内を優先してください。
訂正したい場所の周囲に余白が少ないときは、印影が文字や数字に重ならない位置を探します。
複数箇所を訂正した場合に、近くへ一つずつ押すのか、欄外でまとめて示すのかも、書類の様式によって扱いが異なります。
自己判断で印を何度も押すと、かえって見づらくなることがあるため、迷う場合は用紙の記入案内を確認してから進めると安心です。
- 二重線で消した文字が印影で隠れていないか確認します。
- 正しく書き直した文字が読み取れるか確認します。
- 印がかすれたり、にじんだりしていないか確認します。
- 訂正印欄や記入例がある場合は、指定どおりに押します。
印を押したあとに位置が気になっても、上から何度も押し直すと印影が重なってしまいます。
押し直しが必要そうなときは、書類の扱いに応じて新しい用紙へ書き直す方法も検討しましょう。
修正液や消せる筆記具を避け、必要に応じて正しい文字を記入する
訂正が必要な書類では、修正液や修正テープ、消せる筆記具の使用を避けたほうがよい場面があります。
これらを使うと元の記載が確認できなくなったり、時間が経って文字が薄くなったりするおそれがあるためです。
特に、あとから内容を見返す可能性がある書類では、消えにくい筆記具で読みやすく記入することが大切です。
二重線と訂正印で対応する場合は、正しい文字をどこに書くかも重要です。
訂正前の文字の上から重ね書きすると読みにくくなるため、欄内の余白や指定された訂正欄など、見分けやすい場所へ記入します。
欄が小さく、正しい内容を書き足すスペースがない場合は、無理に詰め込まないほうがよいでしょう。
書き直し後は、次のポイントを確認すると安心です。
- 二重線で消した箇所と正しい記載内容の対応がわかるか確認します。
- 訂正印が文字や数字を隠していないか確認します。
- 書き直した文字に誤字や数字の間違いがないか確認します。
- 修正跡が多くなり、全体が読みにくくなっていないか確認します。
訂正箇所が多い場合や、文字が重なって読みにくくなった場合は、新しい用紙に書き直したほうが見やすく仕上がることもあります。
一度記入を終えたらすぐに提出せず、氏名、日付、数字、訂正箇所を順番に見直すと、落ち着いて整えられます。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- 訂正印は、はんこ専門店・文具店・ホームセンターなどで探せます。
- 急ぎなら、事前に売り場や在庫を電話などで確認すると安心です。
- 店頭で見つからない場合は、ネット通販や別注も選択肢になります。
- サイズは約6mmを目安に、書類の訂正欄に収まりやすいものを選びます。
- 朱肉を使う印鑑と浸透印は、用途に合わせて使い分けることが大切です。
- シヤチハタ製なら、単体タイプ・認印一体型・筆記具一体型などから選べます。
- 契約書や公的書類では、使える印鑑や訂正方法を提出先に確認しましょう。
- 訂正するときは、誤った文字を二重線で消し、その近くに訂正印を押すのが基本です。
訂正印は小さな印鑑ですが、書類を丁寧に整えたい場面で役立つアイテムです。
まずは近くのはんこ専門店や文具店を確認し、見つからなければ通販や別注も検討してみてください。
購入前に使う書類や提出先のルールを確認しておけば、自分に合った訂正印を選びやすくなります。
用途に合う1本を用意して、いざというときも落ち着いて対応できるようにしておくと安心ですよ。

