起動しようとしたら「User action required」と表示されて止まってしまった。
そんなときに、どこから手を付ければいいかをやさしく案内します。
本記事はSteam版とBSGランチャー版の違いを踏まえ、まず確認するポイントから最短の手順までを順番にまとめました。
むずかしい言葉はできるだけ使わず、画像なしでも迷わないように一歩ずつ進みます。
キャッシュの整理、整合性の確認、ログの作り直し、BattlEyeと許可リストの見直しまで流れで理解できます。
サーバーの状況の見方やDNSの初期化、VC++/.NETの入れ直しも簡潔に紹介。
必要なところだけ試せるチェックリスト付き。
今の状況に合わせて、落ち着いて読み進めてください。
初心者でも順番どおりで大丈夫です。
「User action required」って何?どんな時に出る?
どんなエラー?どこで表示される?
タルコフの起動時や更新直後に出る案内です。
ゲーム側から「あなたの操作が必要です」という合図だと思ってください。
多くは『Files are corrupted』『Integrity check』などの案内と組み合わさり、
ファイル確認や設定の見直しを促す内容です。
BSGランチャーの通知やゲームのウィンドウにメッセージとして表れます。
アップデートの差し替え途中や初回起動の前後で見かけることが多いです。
ログインや認証のやり直しをうながす場合もあります。
設定の再読み込みや一時データの整理を求められる場合があります。
Steamの通知ではなくゲーム側だけに表示されることもあります。
表示のあとに進まないときは次の手順で状態を整えていきます。
このエラーが出る主なパターン
更新の途中で止まったとき。
ファイルが欠けていると判断されたとき。
ランチャーの一時データがたまっているとき。
認証情報の期限が切れてログインのやり直しが必要なとき。
ランチャーの更新が古いままで差し替えが進まないとき。
オーバーレイや常駐アプリが起動処理にかぶっているとき。
書き込みの許可が足りずファイルの更新が止まったとき。
ネットワークが混み合う時間帯で確認が完了しないとき。
最近増えている原因と傾向(Steam版/1.0リリース後)
Steam版の提供開始以降は、混雑や更新直後のつまずきが目立ちます。
Steamの整合性確認やランチャーの整理で進むことが多い傾向です。
同時配信のタイミングではダウンロードが集中しやすいです。
初回セットアップでは追加の差し替えや認証が入ることがあります。
小さな更新が続く期間は一時データが残りやすいです。
まず整合性確認とキャッシュ整理を済ませると進みやすくなります。
公式の案内や公式ステータスページで作業中かどうかを先に見ておくと迷いにくいです。
同じ時間帯の投稿が増えているときは広い範囲で起きている可能性があります。
Steam版はに正式配信が始まり、直後は接続や認証まわりの混み合いが目立ったという報告が複数ありました。
「User action required」エラーが発生する具体的な場面とは?
起動直後にクラッシュしてしまう
起動の最初で落ちるときは、一時データやログが原因のことがあります。
まずはランチャーのキャッシュ整理とログの作り直しを試します。
手順は後半のステップでまとめています。
バックグラウンドのアプリをいったん閉じてから起動してみます。
Discordや録画ツールのオーバーレイを止めてから試します。
管理者としてランチャーを実行して書き込みのつまずきを防ぎます。この操作は自己責任で行
い、公式手順に従うように注意してください。
Windowsやグラフィックドライバの更新が保留なら先に済ませます。
外付けディスプレイやコントローラーを外して様子を見ます。
クラッシュの時刻をメモして、後でログと並べて確認します。
ログイン画面まで進まない
通信の混み合い、認証のつまずき、ファイル確認の未完了が考えられます。
公式の案内やステータスを見て、待つべき状況かを確かめましょう。
待つ必要がなければ、整合性確認とキャッシュ整理に進みます。
ランチャーから一度サインアウトして再サインインします。
パスワードの自動入力をオフにして手入力で試します。
PCの時刻は自動同期にしておきます。
VPNやプロキシを使っている場合はいったん止めます。
Wi‑Fiが混み合う時間帯は有線接続で試します。
再試行は少し間隔を空けると通りやすいことがあります。
整合性確認の前にランチャーのキャッシュ整理も合わせて進めます。
アップデート直後に出るケースが多い
更新後は一時データが残りやすいです。
「Clean temp folder」や「Clear cache」でいったん整理しましょう。
その後に再起動して様子を見ます。
ストレージの空きが少ないと差し替えが進みにくくなります。
空きを確保してから再開します。
Steamの「ダウンロード地域」を一時的に変更すると改善する例が、Steam公式ヘルプにも掲載されています。
[Steam]→[設定]→[ダウンロード]→[ダウンロード地域]で、近い地域へ一時変更して様子を見ます。
同時に他の更新が走っている場合はいったん止めます。
公式の案内が出ている間は落ち着いて待ちます。
修正パッチが配布されたら順番に適用します。
一つずつ進めると迷いにくいです。
【まず確認】エラー原因を切り分けるチェックリスト
公式サーバーに障害やメンテナンスは?
公式Xやステータスで作業中かを確認します。
作業中は手元でできることが限られます。
確認だけして落ち着いて待ちましょう。
公式サイトのメンテナンス予定も見ておきます。
Xの固定ポストや最新の投稿の時刻をチェックします。
同じ時刻の報告が多いときは広く起きている可能性があります。
通知をONにして案内の更新を待ちます。
復旧の案内が出たら再試行し、それでも進まない場合は次の手順に進みます。
公式ステータスページでは認証やマッチメイキングなど項目ごとの稼働状況が確認できます。
公式Xの最新投稿時刻と内容を見て、作業中表明があれば再試行のタイミングを調整します。
PC環境に問題はないか?
ストレージの空きや同時起動アプリの数を確認します。
空きが少ないと更新が進みにくくなります。
常駐アプリは最小限にして再試行します。
アップデート用に空き容量を少し多めに用意します。
同時に動いているランチャーや配信ツールを閉じます。
一度PCを再起動して常駐を減らしてから試します。
Windowsの保留中更新があれば完了させます。
外付けドライブを使っている場合は接続をさし直してから試します。
Steam版・BSG版どちらを使っている?
使っている配布元で手順が少し違います。
Steam版は「整合性の確認」。
直販版はランチャーの「Integrity check」を使います。
使っているストアによって更新や確認の場所が変わります。
まずは自分がSteam版か直販版かをランチャーや購入履歴で確かめます。
Steam版はライブラリで右クリックから「プロパティ」を開きます。
「インストール済みファイル」にある「ファイルの整合性を確認」を実行します。
直販版はBSGランチャーの「Game settings」に進みます。
「Integrity check」を押してファイル構成を確認します。
両方とも作業の前後にランチャーの再起動をはさむと進みやすいです。
詰まったら一度ログアウトしてからログインし直します。
作業した日時をメモして順番を残すと振り返りが楽です。
公式サポートでも、SteamでのプレイにはBSGアカウントのリンクが必要と案内されていま
す。Steam版で遊ぶにはBSGアカウントとのリンクが必要で、Steam上で新規購入したうえでリンクする仕様が案内されています。
Steam版は2025年11月15日に配信が始まり、初回はBSGアカウントとの連携を進める流れが案内されています。
セキュリティソフトやWindows Defenderは干渉していないか?
フォルダー保護やリアルタイム監視で書き込みが止まることがあります。
EFT本体、ランチャー、BattlEyeを許可リストに追加します。
作業が終わったら設定を見直して普段の状態に戻します。
フォルダー保護は書き込みを控えることがあるので設定を見直します。
EFTのインストール先とランチャー、本体の実行ファイルを許可に入れます。
BEService.exe も忘れずに追加します。
許可はアプリ単位だけでなくフォルダー単位でも検討します。
作業前に一時的に同期アプリや監視が強い機能を止めて様子を見ます。
設定を変えたらスクリーンショットやメモを残しておきます。
更新のあとに許可が外れていないか、ときどき確認します。
完了後は必要な設定を元に戻し、普段の状態で起動を試します。
【最短で直す】エラー解消のステップ別ガイド
Step1:BSGランチャーのキャッシュを削除する
ランチャーを開きます。
「Game Settings」から「Clear cache」または「Clean temp folder」を実行します。
終わったらランチャーを再起動します。
(「Game Settings」内の Clear cache/Clean temp folder は公式の案内にある操作です)
ランチャーの項目名や配置は更新で変わることがあります。画面の案内に合わせて該当の操作を選んでください。
作業の前にゲーム本体とランチャーをすべて閉じます。
タスクトレイに残っていないかも確認します。
必要に応じて右クリックで「管理者として実行」を選びます。
クリーン後に「Integrity check」を実行すると確認が進みやすいです。
ダウンロード先と一時フォルダの空き容量を確かめます。
再起動後にアカウントへ再ログインします。
更新の案内が出たら順番に進めます。
Step2:Steamの整合性チェック(Steam版)
Steamライブラリでタルコフを右クリックします。
「プロパティ」→「インストール済みファイル」→「ファイルの整合性を確認」を選びます。
修復後にSteamを再起動してからゲームを起動します。
完了まで画面を閉じずに待ちます。
差し替えが表示されたら指示に沿って進めます。
確認後はライブラリに戻って起動を試します。
必要なら「設定」→「ダウンロード」→「ダウンロードキャッシュをクリア」を実行します。
Steamを完全に終了してから再起動します。
最初はSteamから起動し、その後にランチャーからも確認します。
コミュニティでは「Steamから起動するとBSGランチャーを経由する」挙動の報告が多くみられます。
まずはSteamの整合性確認→ランチャーのClear cacheの順で試すと通りやすいケースがあります。
Step3:Unityログを削除する(Player.log)
%USERPROFILE%\AppData\LocalLow\Battlestate Games\EscapeFromTarkov\Player.log を削除します。
(Player.log はUnity標準のログ保存場所に作られます)
同じ場所の Player-prev.log も削除するとより確実です。
再起動すると新しいログが作られます。
削除前にゲームとランチャーを閉じます。
エクスプローラーの表示で「隠しファイル」をオンにします。
Win+Rで %USERPROFILE%\AppData\LocalLow を開きます。
Battlestate Games\EscapeFromTarkov に進みます。
Player.log と Player-prev.log を削除します。
Logs フォルダーに古いファイルがあれば整理します。
迷ったら更新日時を見比べます。
削除後にPCを再起動してから起動を試します。
削除した日時をメモして、再発時の手がかりにします。
Step4:BattlEyeの再インストール/修復
ゲームフォルダー内のBattlEyeセットアップを実行します。
「Install」または「Repair」を選びます。
ランチャーからの更新後にもう一度起動を試します。
実行の前にランチャーとゲームを閉じます。
BattlEye フォルダーの Install_BattlEye.bat を右クリックして「管理者として実行」を選びます。
この操作は自己責任で行い、公式の案内に沿って慎重に進めてください。
うまく進まない場合は Uninstall_BattlEye.bat を実行してから再導入します。
導入後はPCを再起動し、ランチャーの確認機能を実行します。
BEService.exe が許可リストに入っているかも見直します。
Step5:Windows Defenderの除外設定(CFA)を確認
フォルダー保護を使っている場合は許可アプリに追加します。
対象は BsgLauncher.exe、ゲーム本体、BEService.exe です。
設定後にランチャーを再起動して確認します。
Windows セキュリティを開きます。
「ウイルスと脅威の防止」→「ランサムウェア対策」を開きます。
「コントロールされたフォルダーアクセス」から「許可されたアプリ」を選びます。
BsgLauncher.exe とゲーム本体、BEService.exe を追加します。
フォルダー単位の追加も検討します。
他社製の対策ソフトを使う場合は同様の画面で追加します。
更新後に設定が戻っていないか、ときどき見直します。
CFAを使う場合は「許可されたアプリ」に BsgLauncher.exe と BEService.exe を追加してから再試行します。
失敗しやすいポイントと回避のコツ
削除すべきファイルの場所が違っていた
Local と LocalLow は場所が異なります。
案内のパスをそのまま入力して場所を確かめてください。
迷ったらエクスプローラーのアドレスバーに貼り付けると早いです。
エクスプローラーの表示で「隠しファイル」をオンにします。
Win+Rで %USERPROFILE%\AppData と入力すると開きやすいです。
Local は C:\Users\ユーザー名\AppData\Local です。
LocalLow は C:\Users\ユーザー名\AppData\LocalLow です。
両方を開いて同名フォルダが二重にないか軽く確認します。
日時が新しいログや一時データがどちらにあるかも見ておきます。
権限設定を見落としていた
ランチャーは右クリックで「管理者として実行」を選ぶと通りやすくなります。
この操作は自己責任で行い、公式の推奨手順に従うようにしてください。
フォルダーの読み書き権限も一緒に確認します。
外付けドライブの場合は特に見直しがおすすめです。
フォルダーを右クリックして「プロパティ」→「セキュリティ」で許可を確かめます。
インストール先が保護対象なら許可リストに追加します。
外付けなら接続ポートやドライブ文字が変わっていないか見ます。
管理者で一度起動してから通常起動に戻し、違いを比べます。
自動同期アプリが動いている場合はいったん止めて試します。
BattlEyeの再インストール手順を間違えていた
セットアップの実行前にランチャーを閉じます。
再導入後はPCをいったん再起動します。
そのうえでランチャーを開き、更新を確認します。
インストーラはゲームフォルダーの BattlEye にあることが多いです。
Install_BattlEye.bat などを右クリックして「管理者として実行」を選びます。
完了後にランチャーの確認機能で状態を見ます。
古い BattlEye フォルダが残っていたら中身を整理します。
許可リストに BEService.exe を追加しておくと次回がスムーズです。
【それでも直らないとき】追加の対処法
管理者権限でランチャーを実行してみる
更新の書き込みがうまくいかないときに役立ちます。
一度閉じてから右クリックで実行します。
毎回ではなく、詰まったときだけ試せば十分です。
タスクトレイに残っている場合は終了してから実行します。
ショートカットではなく本体の実行ファイルから試すと確実です。
更新後に一度PCを再起動してから実行すると通りやすいことがあります。
作業が終わったら普段の起動方法に戻して大丈夫です。
記録用に実行した日時をメモしておくと整理しやすいです。
オーバーレイ機能をすべてOFFにする(Discord / NVIDIAなど)
重なって表示する機能が影響することがあります。
Discord、NVIDIAアプリ、Xbox Game BarをOFFにして動作を見ます。
改善したら必要なものだけをONに戻します。
画面録画や配信ツールの表示も一度止めてみます。
Discordはユーザー設定のオーバーレイ項目から切り替えます。
NVIDIAアプリは設定のオーバーレイ項目をOFFにします。
Steamの画面通知も一時的にOFFにして様子を見ます。
複数のオーバーレイが同時に動いていないか見直します。
戻すときは一つずつONにして原因の切り分けをします。
Visual C++ / .NET ランタイムを最新にする
再頒布パッケージとランタイムを更新します。
入れ直しで初期化のつまずきが解消することがあります。
公式の配布ページから最新を入れます。
インストール中は他のアプリを閉じておくと進みやすいです。
x86 と x64 の両方を入れておくと迷いにくいです。
既存のものはそのまま上書きで大丈夫です。
終わったらPCを再起動してから起動を試します。
管理者としてセットアップを実行すると権限確認がスムーズです。
.NET はデスクトップランタイムを選びます。
配布元のページをブックマークしておくと次回がらくです。
インストール先の空き容量もあわせて確認します。
ネットワーク設定(DNS / Winsock)を初期化する
これらはWindows標準の復旧手順で、DNSキャッシュやソケットを整えてから再試行できます。
コマンドプロンプトを管理者で開きます。
ipconfig /flushdns を実行します。
続いて netsh winsock reset を実行し、再起動します。
PowerShell でも同じコマンドが使えます。
IP の更新も試します。
ipconfig /release を実行します。
続いて ipconfig /renew を実行します。
VPN やプロキシを使っている場合は一度止めて様子を見ます。
再起動後は先にSteamまたはランチャーを立ち上げてからゲームを起動します。
家庭内ルーターの電源の切り入れは最後の手順として行います。
Wi‑Fi が混み合う時間帯は一時的に有線で試します。
読者の「よくある誤解」と注意点
Steamを再インストールしても解決しない理由とは?
本体の入れ直しだけでは一時データや設定は残ることがあります。
まずは整合性確認とキャッシュ整理を優先しましょう。
順番を守るとやり直しが少なくなります。
再インストール前に保存先と一時フォルダの場所を確認します。
どこで止まっているかをメモしながら一歩ずつ進めます。
必要なら大切な設定のバックアップを作ってから作業します。
ショートカットは作り直すと見つけやすくなります。
セキュリティ対策ソフトの設定変更は慎重に
リアルタイム保護を止める前に除外設定を試します。
許可リストに追加できる項目から整えていきます。
終わったら元の設定に戻すことも忘れずに。
いきなり全停止は避けて、必要な場所だけを許可します。
設定を変えた日時をメモしておくと振り返りがらくです。
更新のあとに許可が外れていないか時々見直します。
サーバーの問題時にやってはいけない対応
起動と再起動を何度も繰り返すより状況確認が近道です。
公式の案内が出ている間は手元の操作を休ませます。
アナウンスが落ち着いてから再度試します。
個別の操作を続けるより、まず案内の更新を待ちます。
同じ時間帯の報告が多いときは広い範囲の現象かもしれません。
落ち着いた時間帯に、はじめの手順から順番に進めます。
【保存版】エラー対処のコピペ用チェックリスト
Steam版ユーザー向けチェックリスト
整合性確認を実行する。
Steamのダウンロードキャッシュを消す。
Steamを再起動してから起動する。
Steamクライアントを最新にする。
ベータ参加をオフにする。
管理者としてSteamを一度起動する
(この操作は自己責任で行い、公式手順を参考に進める)。
BSGランチャー版ユーザー向けチェックリスト
「Clear cache」または「Clean temp folder」を実行する。
「Integrity check」で確認する。
ランチャーを再起動する。
ダウンロード先と一時フォルダの空き容量を確認する。
ランチャーを管理者として実行する
(この操作は自己責任で行い、公式の推奨手順に従ってください)。
共通トラブルの予防リスト
ログの場所をメモしておく。
許可リストにEFT本体、ランチャー、BattlEyeを追加しておく。
オーバーレイは必要なものだけONにする。
起動前に一度OFFで様子を見て必要なものだけ戻す。
更新や設定変更を行った日はメモを残す。
再発を減らす!タルコフを起動しやすくする環境設定
プレイ環境をあらためて見直そう
起動ドライブの空き容量を確保します。
外付けドライブより内蔵ドライブのほうが安定しやすいです。
バックグラウンドの常駐は必要最小限にします。
一時ファイルを整理して空きを増やします。
大型タイトルは同じドライブにまとめると読み込みが落ち着きます。
SSDならNVMeを優先すると待ち時間が短く感じられます。
起動時に自動で立ち上がるアプリを見直します。
ウィンドウをたくさん開いたまま起動しないようにします。
ダウンロード中やクラウド同期は一度止めて様子を見ます。
フォルダ構造とインストール先を整理する
日本語や記号が多いパスは避けるとわかりやすいです。
ゲームとランチャーは同系の階層にまとめると管理が楽です。
移動したらショートカットを作り直します。
パスは短く、半角英数字を中心にすると扱いやすいです。
同期フォルダは更新が遅くなることがあるため避けます。
ゲームとランチャーが別ドライブのときは場所をメモします。
移動の前後で古いフォルダが残っていないか確認します。
セキュリティ設定の確認・例外登録のすすめ
フォルダー保護を使う場合は事前に許可リストを整えます。
更新のたびに弾かれないように準備しておくと気持ちが軽くなります。
問題が出たら設定を見直し、必要な範囲で調整します。
更新のあとに許可リストが初期化されていないか見直します。
実行ファイルだけでなくフォルダ単位の許可も検討します。
設定を変えた日はメモを残しておくと追跡しやすいです。
試した手順を順番に記録しておくと次回の見直しが簡単です。
サポートとコミュニティを使いこなす方法
公式サポートへのバグ報告方法(ログの添付手順)
ランチャーの「Report」から送ると必要な情報を添えやすいです。
Player.logの添付場所も合わせて案内しましょう。
発生時刻と再現手順を書いておくと伝わりやすいです。
表示された文章をそのまま書き写して、出た場所も添えます。
直前に行った操作や更新の有無をメモします。
使用環境(配布元、OSやバージョン、常駐アプリ)を簡潔に記録します。
X(旧Twitter)・Reddit・日本語フォーラムでの検索術
直近の投稿で同じ症状を探します。
同じ日付の報告が多ければ広い範囲の現象かもしれません。
解決例の手順を確認してから試します。
投稿者が試したことを読み、同じ順番で試すと迷いにくいです。
古い情報は設定や画面が違うことがあるので、直近の投稿を優先します。
まとめ:エラー解消の手順と再発防止のコツ
この記事の要点を再確認
まずは状況確認。
次にキャッシュ整理と整合性確認。
ログの作り直しとBattlEyeの整え直しで仕上げます。
落ち着いて公式の案内を見て、待つべき状況か見極めます。
Steam版か直販版かを確認し、手順を使い分けます。
必要に応じてオーバーレイとセキュリティ設定を一度見直します。
エラーに出くわしたときに“まず見るべき”チェックリスト
公式の案内を確認する。
ランチャーの整理をする。
Steamまたはランチャーの確認機能を使う。
それでも進まなければログと許可リストを見直す。
ネットワークを初期化してPCを再起動する。
管理者としてランチャーを実行してみる。
BattlEyeの再導入を確かめる。
