一人暮らしのフローリングワイパーの使い方と掃除のコツ

掃除

多くの方が住む部屋には、フローリングが一般的に使われています。

フローリング見えにくい汚れが溜まりやすく、ほこりも気づきにくいので、
できれば毎日掃除をすることをおすすめします。

 

雑巾がけワックスがけは、3ヶ月に1回から半年に1回程度で大丈夫です。

それでは、フローリングをきれいに保つための掃除方法やポイントを見ていきましょう。

フローリング掃除の基本手順

普段くつろぐ空間では、食事をしたり、仕事から帰ってきたときには、
靴下を脱いでそのまま歩くことが多いですよね。

 

だからこそ、フローリングの掃除は頻繁に行う必要があります。

フローリングワイパーでの軽いほこり取り掃除機がけは、
ほぼ毎日行うことをおすすめします。

 

雑巾がけ2週間に1回程度ワックスがけ半年に1回を目安にすると良いでしょう。

毎朝フローリングワイパーでほこりを取り除く

私の朝の習慣として、毎朝フローリングワイパーで軽くほこりを取り除いています。

意外とほこり髪の毛食べかすが落ちていることが多く、
それを取り除くだけでもかなり違いが出ます。

週に1回は掃除機で残ったゴミを吸い取る

主に休日に、掃除機をしっかりかけるようにしています。

フローリングワイパーだけでは取り切れない部分があるので、掃除機も必要です。

ほとんどの掃除機には隙間用フローリング用ノズルが付いているので、
隅々までしっかりと掃除しましょう。

目安として2週間に1回水拭きを行う

掃除機では取りきれない黒ずみ汚れも、水拭きでしっかり落とすことができます。

木目に沿って水拭きすることで、溝に溜まった汚れも取り除けるのでおすすめです。

 

基本的に2週間ごとに水拭きをしていれば、ほとんどの油汚れは落ちますが、
放置してしまったり、こびりついた油汚れは落ちにくいことがあります。

そんな時には、台所用の中性洗剤を雑巾に付けて水拭きすると効果的です。

 

ここで注意したいのは、台所用中性洗剤で落ちない汚れには重曹が有効だと言われていますが、
使いすぎるフローリングのワックスが剥がれてしまうことがあるので、
ぬるま湯との分量を調整しながら使いましょう。

3ヶ月に1回または半年に1回ワックスがけをしよう

ワックスがけは、小学校や中学校の時に経験したことがある方も多いと思いますが、
正直面倒に感じることが多いですよね。

そこでおすすめなのが、シートタイプのワックスです。

 

これをお持ちのワイパーにはめて使うことで、簡単にワックスがけができます。

もちろん、コーティング力には少し劣りますが、個人的には十分だと思います。

 

もし重曹で部分的にワックスが剥がれてしまった場合は、
スプレータイプのワックスが役立ちます。

リンレイのフローリング用つやピカワックスは手頃な価格で、
簡単にワックスがけできるので、ピンポイントで使用するにはおすすめです。

まとめ

1. フローリングの拭き掃除は、理想的には2週間ごとに行うのがベストです。

年末年始だけでなく、定期的に掃除をすることで汚れの蓄積を防げます

毎日の掃除としてフローリングワイパーで軽く埃を取ることを心がけ、
ワックスがけ半年に1回程度行うと良いでしょう。

2. フローリングの汚れは、素足で歩くときに皮脂が付着したり、食べこぼしの油汚れが原因です。

汚れがあることを認識するだけでなく、カビが発生する可能性もあることを忘れないようにしましょう。

3. フローリングの拭き掃除には、利点と欠点があります。

拭き掃除の利点は、掃除機ほうきでは取り除けない汚れをしっかりと落とせることです。

一方で、水分が原因カビ素材の変形を引き起こすこともありますが、
しっかりと絞った雑巾を使うことでそのリスクを減らせます

 

フローリングワイパーでの埃取りや掃除機がけ、拭き掃除、ワックスがけなど、
手間がかかると感じるかもしれませんが、
フローリングワイパーでの軽い埃取りはほんの2分程度で終わります。

週末に掃除機をかけるのも、毎日軽く埃を取っていれば、
隅やワイパーが届かない部分だけを掃除すれば大丈夫です。

 

ワックスがけにもはシートタイプを使えば、
普段のワイパーにワックスシートを付けるだけで数分で終わります。

意外と簡単でしょう?

 

最初は面倒に感じるかもしれませんが、
やってみるときれいになった空間に気持ちが良くなりますよ!

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