リビングの大窓、カーテンは本当に必要か?試してみました

ミニマリズム

新居に越してから1ヶ月が経ちましたが、リビングの広い窓には今のところカーテンを設置していません。

これまでのところ、直射日光が入ることもなく、部屋の温度も適切で快適に過ごしています。

の間は日差しがそれほど強くなかったので、
カーテンがなくても特に問題はありませんでした。

 

しかし、季節が変わりが近づくにつれて、このままで快適に過ごせるか少し心配になっています。

窓から冷気が入ってくる可能性がありますが、できればシンプルなスタイルを維持し、
カーテンなしでもどこまで快適に過ごせるかを実験してみたいと思います。

最初はシンプルなロールスクリーンを検討

最初はカーテンを避けたかったのですが、夜のプライバシーを考慮すると、
やはり何かを設置する必要があると感じました。

布製のカーテンはスタイルが好みではなかったので、
設置するとしたらすっきり見えるロールスクリーンを選びました。

 

これまで布製のカーテンは使ったことがありませんでした。

今の住まいは外の景色が良く、基本的には夜だけ閉めるため、
ブラインドではなくロールスクリーンを選びました。

ロールスクリーンなら開けたときにカーテンボックスの中に収まるため、部屋もすっきりとします。

 

しかし、引っ越してから実際に住んでみると、
夜でも外からの視線はあまり気になりませんでした。

夜に灯りをつけて外から見ても、建物の位置が高いため下からは見えにくく、
向かいの建物も夕方以降は人がほとんどいないので、
覗かれる心配はほとんどありませんでした。

カーテンなしでも快適に過ごせます

実は今もカーテンなしで過ごしています。

カーテンを使わない窓のメリット

  • 初期投資が不要
  • 清掃の手間が省ける
  • 操作が必要なし
  • 部屋がすっきりと見える
  • ホコリが溜まらない

特に初期投資が不要である点は大きなメリットです。

オーダーメイドのカーテンを選ぶと、窓の大きさによっては10万円近くかかることもあります。

物が少ないので、掃除や手入れの手間も大幅に削減されます。

カーテンを使わない窓のデメリット

  • プライバシーが確保しにくい(特に夜)
  • 断熱効果が低い
  • 高級感を出すのが難しい

最も大きな問題は、夜間に部屋が外から丸見えになることです。

カーテンがないと、窓は夜になると真っ暗に変わりますが、
通常照明をあまりつけずに過ごしていますので、外の夜景を楽しむことはできます。

しかし、外からは室内がほとんど見えません。

 

唯一の懸念点は冬の断熱です。

ペアガラスを使用しているものの、真冬は冷気が気になるかもしれません。

カーテンなしで生活を始めてみてはどうでしょうか?

私たちも新居に引っ越した当初は、ロールスクリーンの設置を考えて見積もりを取っていました。

しかし、実際に住み始めてみると、設置を後回しにしたまま、
「これ、本当に必要かな?」と思うようになりました。

 

新しい家にはカーテンボックスもついていたので、
普通にカーテンを取り付けるのが普通だと思っていました。

 

しかし、住んでみるとカーテンがなくても全く問題ないことがわかりました。

ですから、住んでみてから本当に必要だと感じるなら、
その時に設置を考えるのも良いかもしれません。

 

もちろん、窓が道路や他の家に面しているなど、
プライバシーが必要な場合は、最初からカーテンを設けるべきです。

 

我が家の場合、リビングの大きな窓以外には横型ブラインドを設置していますが、基本的には開けっ放しです。

他の窓も景色が良いため、家の中から空や街の変化を眺めて楽しんでいます。

特に夕日が美しいんです。

まとめ

新居のリビングの広い窓にカーテンを設置せずに生活した経験を紹介しました。

引越し後、窓からの素晴らしい景色を楽しみつつ、
カーテンなしでも生活が快適かどうか試みました。

 

夏は直射日光の問題もなく涼しく過ごせましたが、
冬に冷気が入るかどうかはまだわかりません。

夜間のプライバシーを確保するためにロールスクリーンの設置を考えましたが、
実際には夜も外からの視線が気にならなかったため、最終的には何も設置しないことにしました。

 

この体験から、カーテンを使わない窓のメリットとして、
初期投資が不要であること、掃除の手間が省けること、部屋がすっきり見えることなどが挙げられます。

しかし、デメリットとしてプライバシーが確保しづらいことや断熱効果が低いことが問題となります。

 

これらのことから、カーテンの必要性住んでみてから判断することをお勧めします。

特にプライバシーが求められる環境でなければ、
カーテンなしでも十分に快適に過ごせるのではないかと思います。

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