ロッカーを開けるたびに、
物がぎゅっと詰まっていて、
つい扉をそっと閉めたくなることはありませんか。
通勤バッグ、制服、コスメポーチ、書類。
「全部必要だけど、きれいには収まらない…」と感じている方は多いと思います。
このページでは、
そんなモヤモヤを少しずつほどいて、
小型ロッカーでもゆとりを感じられる収納に整えるコツをまとめました。
使うのは身近な100均グッズが中心なので、
今日の帰りに少しだけ買い足して試せるアイデアばかりです。
読み終わるころには、
「どこから片づけよう?」ではなく、
「まずここを変えてみよう」と具体的な一歩が見えてくるはずです。
はじめに:ロッカーが片づかない理由とこの記事でできること
「小型ロッカーがごちゃつく」よくある悩みパターン
ロッカーが狭くて、
荷物を入れるたびにごちゃごちゃしてくる、
そんな経験はありませんか。
制服やバッグ、
メイクポーチにお弁当袋まで入れていくうちに、
どこに何があるのか分からなくなることもありますよね。
朝の支度のたびに、
ロッカーの前でゴソゴソ探す時間が増えると、
それだけで少し気持ちが落ち込みやすくなります。
この記事では、
そんなモヤモヤを減らして、
「開けた瞬間に分かりやすいロッカー」に近づけるためのコツを、
100均アイテムを中心にまとめていきます。
誰が得をする?社会人・学生・パート・習い事ママ別のメリット
小型ロッカーの見直しは、
実は幅広い方に役立ちます。
会社員の方なら、
制服やロッカー用の靴、
文房具や常備したい小物をまとめやすくなります。
学生さんなら、
教科書や部活道具、
ちょっとした私物を分けて入れやすくなり、
忘れ物も減らしやすくなります。
パートやアルバイトの方は、
短い休憩時間でもさっと物が取り出せるロッカーになると、
気持ちに少しゆとりが生まれます。
習い事に通うママや、
家族で共有ロッカーを使っている方なら、
家族それぞれの物の置き場を決めやすくなり、
取り違えも減らしやすくなります。
この記事のゴール:開けても恥ずかしくない“7割収納ロッカー”とは
この記事のゴールは、
ロッカーをぎゅうぎゅうに詰め込むことではありません。
目指したいのは、
中身が見渡しやすくて、
ゆとりが残っている“7割収納ロッカー”です。
7割収納とは、
ざっくり言うと「2〜3割は空いている状態」のことです。
空きスペースがあることで、
新しく持ってきた物の一時置きにも使えますし、
物を出し入れしやすくなります。
開けた瞬間に、
どこに何があるかすぐ分かる。
そんなロッカーを、
100均アイテムと少しの工夫で作っていきましょう。
STEP1:まずは現状リセット!測る・出す・分けるの基本ステップ
ロッカーの内寸を測るポイント(幅・奥行・高さ・扉裏)
いきなり収納グッズを買いに行く前に、
必ずロッカーの中を測っておきましょう。
ポイントは、
「幅」「奥行」「高さ」の3つに、
扉裏の厚みも合わせてチェックすることです。
幅は、
ロッカーの左右の内側の距離をメジャーで測ります。
奥行は、
扉の内側から奥の壁までを測るイメージです。
高さは、
床から上の棚まで、
棚がない場合は天井までをメモしておきます。
扉裏は、
フックやマグネットポケットを付ける場合に大事な部分です。
扉がちゃんと閉まるかどうかに関わるので、
「扉裏に物を付けても、
中の物とぶつからないか」をイメージしながら確認しておきましょう。
1度全部出す:要る/要らない/家に戻すの3分類で仕分ける
次に、
ロッカーの中身を1度すべて出します。
このときは、
床や机の上に新聞紙やレジャーシートを敷いて、
中身を全部並べていくと見やすくなります。
出した物は、
大きく3つに分けていきます。
1つ目は「毎日または頻繁に使う物」。
2つ目は「ほとんど使っていない物」。
3つ目は「家に持ち帰った方がよさそうな物」です。
使っていない物や、
季節外の物が多い場合は、
このタイミングで整理しておくと、
後のステップがぐっと楽になります。
使用頻度でゾーニングする(毎日・週1・月1・予備の4グループ)
3つに分けたあと、
さらに使用頻度でグループ分けしていきます。
おすすめは、
- 毎日
- 週1
- 月1
- 予備
の4グループです。
毎日使う物は、
目線の高さから腰くらいの位置に集めると取り出しやすくなります。
週1くらいで使う物は、
その上下にまとめておきます。
月1や予備の物は、
上段の奥や下段など、
少し手が届きにくい場所に集めるイメージです。
この段階で、
「どのゾーンに何を置くか」のイメージだけでもメモしておくと、
次の収納グッズ選びがとてもスムーズになります。
STEP2:100均で揃える収納グッズの基本セット
細かい物用:仕切りトレー・スタッキングケース・ポーチ類
- ヘアピン
- アクセサリー
- 常備しておきたい薬用リップ
- ハンドクリーム
など、細かい物はそのまま置くとすぐに迷子になります。
そんなときに便利なのが、
仕切り付きのトレーや、
重ねられる小さめのケースです。
引き出し用の細長いトレーは、
ロッカーの棚に並べて使うこともできます。
透明なポーチにカテゴリごとにまとめて、
ラベルを貼っておくと、
中身がひと目で分かりやすくなります。
空間を増やす:ミニラック・コの字ラック・突っ張り棒
ロッカーは高さがあるのに、
棚が1枚しかないことも多いですよね。
そんなときは、
ミニラックやコの字ラックで、
棚を1段増やすイメージで使ってみましょう。
下の段には重めの物、
上の段には軽い物やよく使う物を置くと、
出し入れしやすくなります。
突っ張り棒は、
簡単なハンガーポール代わりにもなります。
ストールや折りたたみ傘、
軽めのバッグを引っ掛ける場所ができるだけでも、
足元に物がたまりにくくなります。
扉裏&側面活用:マグネット・フック・ワイヤーネット・ポケット
ロッカーの側面や扉裏は、
見落としがちなスペースです。
マグネットフックやマグネットポケットを使えば、
鍵や社員証、
ハンコやペンなどを分かりやすく掛けておけます。
ワイヤーネットを1枚付けて、
そこにフックやクリップを組み合わせれば、
小物の壁面収納が作れます。
扉裏は、
薄めの物を中心に配置するのがポイントです。
厚みのある物を付けすぎると、
扉が閉まりにくくなるので、
紙類やマスク、
薄いポーチなどが向いています。
書類・ノート用:ファイルスタンド・A4ケース・封筒ボックス
書類やノートは、
そのまま積み重ねると下の方が取り出しにくくなります。
ファイルスタンドを使って立てて収納すれば、
背表紙やラベルで中身を見分けやすくなります。
A4サイズの薄型ケースは、
紙類やプリント類をまとめるのに便利です。
封筒サイズのボックスを1つ用意して、
「今月中に目を通す物」だけを入れておくという使い方もできます。
素材・色・サイズの選び方(耐荷重とロッカー内寸チェック)
収納グッズを選ぶときは、
見た目だけでなく素材やサイズにも気を配ってみましょう。
重い物を乗せるラックは、
金属やしっかりした樹脂製を選ぶと、ぐらつきにくくなります。
色は、
白やグレー、
透明などでそろえると、
中身がごちゃついていてもスッキリ見えやすくなります。
サイズは、
ロッカーの内寸より少し余裕がある物を選ぶと、
出し入れしやすくなります。
きっちりぴったり過ぎると、
角が当たって動かしにくくなることもあるので、
1cm前後のゆとりを意識して選んでみてください。
ダイソー・セリア・キャンドゥ別おすすめアイテムの傾向
同じ100均でも、お店によって品ぞろえが少しずつ違うことがあります。
ダイソーは、ワイヤーネットやコの字ラック、突っ張り棒などのアイテムが比較的そろいやすい印象です。
ロッカーの高さを活かしたい方に向いています。
セリアは、白や木目調など、インテリアになじみやすいデザインのボックスをよく見かけます。
小物をおしゃれにまとめたい方にぴったりです。
キャンドゥは、ラベルシールやミニサイズの収納グッズもいろいろ選べるので、仕分けを細かくしたいときに役立ちます。
近くに複数のお店がある場合は、
この記事のリストを片手に、
お店ごとの特徴を見ながら選んでみてください。
STEP3:用途別・タイプ別レイアウト実例
会社員ロッカー例:制服・バッグ・文房具・身だしなみグッズの配置
会社員のロッカーで多いパターンは、
上にハンガーポール、
真ん中に棚、
下に靴という構成です。
上のポールには、
制服やジャケットを掛けます。
その横に突っ張り棒を足して、
ストールや折りたたみ傘を掛けるスペースを作ると便利です。
真ん中の棚には、
毎日使うバッグと、
文房具や小物をまとめたボックスを置きます。
身だしなみグッズは、
透明ポーチにまとめて、
棚の手前に置いておくと取り出しやすくなります。
下段には、
靴用トレーを敷いて、
靴と替えのストッキングや靴下のボックスを置きます。
このとき、
靴用トレーは洗える素材を選んでおくとお手入れが楽になります。
学生ロッカー例:教科書・部活道具・私物が混ざらない分け方
学生ロッカーは、
- 教科書
- ノート
- 部活の道具
- 私物
が混ざりやすい場所です。
まず、
教科書とノートはファイルスタンドで教科ごとに分けます。
「国語」「英語」「数学」など、
ラベルを貼っておくと、
次の日の準備もスムーズです。
部活道具は、
1つの布製ボックスにまとめて、
ロッカーの下段に置きます。
洗濯が必要な物は、
帰宅時にそのボックスごと持ち帰ると忘れにくくなります。
私物は、
ポーチを1つだけ決めて、
その中に入る分だけ持ち込むルールにしておくと、
ロッカーの中が落ち着きやすくなります。
趣味・サークル用ロッカー例:アウトドア・スポーツ・推し活グッズの整理
趣味やサークルで使うロッカーは、
内容がバラバラになりやすい場所です。
アウトドアやスポーツ用品は、
重さがある物が多いので、
下段にまとめておきます。
ボールやシューズ、
タオルや小物を、
カテゴリごとにボックスに分けて入れておくとスッキリ見えます。
推し活グッズやパンフレットなどは、
クリアファイルとファイルボックスを使って立てて収納します。
うちわやペンライトなどは、
長さがあるので、
細長いボックスや筒状ケースに立てておくと形を保ちやすくなります。
家族・子ども用ロッカー例:おもちゃ・習い事グッズを自分で戻せる工夫
家族で共有するロッカーや、
子ども用ロッカーは、
「自分で片づけられる仕組み」が大切になります。
おもちゃや習い事グッズは、
- 上段=ママゾーン
- 中段=子どもゾーン
のように、
高さで分けておくと分かりやすくなります。
子どもゾーンのボックスには、
文字だけでなくイラスト付きのラベルを貼ると、
小さいお子さんでも戻しやすくなります。
「ここはピアノの本」「ここはスイミングのセット」など、
カテゴリをはっきり決めてあげると、
慣れてきたときに自分から片づけてくれることも増えてきます。
フリーアドレス・テレワーク併用派の“持ち運び前提”レイアウト
フリーアドレスやテレワークがある働き方の場合、
ロッカーは「ホーム基地」のような役割になります。
パソコンや手帳、
筆記用具などは、
バッグインバッグにまとめておき、
出社したらそのままデスクへ持ち運べるようにしておきます。
ロッカーの中には、
バッグインバッグを立てて入れられるスペースを作り、
その横に充電器やマウスなどのガジェットボックスを置きます。
在宅でも使う物と、
会社に置いておく物を分けておくと、
忘れ物も少なくなります。
ビフォー/アフターで分かる「スッキリ見せ」の配置バランス
同じ物量でも、
配置を変えるだけで見え方は大きく変わります。
ビフォーのロッカーは、
物が前面に積み重なっていて、
奥に何があるか分からない状態になりがちです。
アフターでは、
背の低い物を手前に、
背の高い物を奥に置き、
高さの段差を意識して並べます。
色をそろえたり、
ラベルを付けたりすることで、
視線が散らばりにくくなり、
スッキリした印象に近づきます。
STEP4:すぐ真似できる!100均DIY&扉裏活用アイデア
置くだけ引き出しトレーで“2階建て”収納を作る方法
ロッカーの棚の上に、
浅めのボックスを逆さにして置き、
その上にトレーを乗せるだけで、
簡単な2階建て収納が作れます。
下のスペースには、
毎日は使わない物やストックを入れ、
上のトレーには毎日使う物を並べます。
トレーごと引き出せるので、
奥の物も取り出しやすくなります。
仕切り板+ファイルケースで縦仕切りを作って空間を2倍に
ロッカーの奥行きがある場合は、
ファイルケースを横向きに置いて、
仕切り板代わりに使う方法があります。
手前と奥でゾーンを分けることで、
実際の収納量以上に使いやすさが変わります。
奥には季節物や予備を、
手前にはよく使う物を置くと、
自然と使う頻度の高い物が取りやすくなります。
ワイヤーネット+マグネットで扉裏を“壁面収納”に変える
ワイヤーネットを1枚用意して、
マグネットで扉裏に固定します。
そこにS字フックやクリップ付きフックを組み合わせると、
鍵や名札、
マスクケースなどの定位置が作れます。
ポケット付きの小物入れをつければ、
細かい文房具やヘアアクセサリーもまとめておけます。
扉を開けたときに一目で分かるので、
帰り際のチェックも楽になります。
工具ほぼ不要でできるDIYと、工具が必要なアイデアの見分け方
100均DIYというと、
ノコギリや電動工具が必要なイメージがあるかもしれません。
でもロッカー収納に使うDIYは、
ハサミとドライバーがあればできる物がほとんどです。
組み立て式ラックやワイヤーネット、
マグネット類は、
基本的に工具いらずで使えます。
木材をカットして棚を作るようなアイデアは、
少し手間がかかるので、
最初は工具いらずの物から試してみるのがおすすめです。
見せる物・隠したい物を分けるハイブリッド収納テク
ロッカーの中には、
あえて見せておきたい物と、
扉を閉めたら隠しておきたい物があります。
お気に入りのボトルやポーチなどは、
色をそろえて前面に並べると、
自分だけの小さなギャラリーのような雰囲気になります。
逆に、
細かい書類や生活感のある物は、
フタ付きボックスや布ボックスに入れておくと、
見た目が落ち着きます。
見せるエリアと隠すエリアを決めておくことで、
全体の印象を整えやすくなります。
STEP5:初心者向け・材料&作業の進め方ガイド
100均中心の買い物リスト(代替案付きでムダ買い防止)
いざお店に行くと、
あれもこれもと買いたくなってしまいますよね。
ムダ買いを防ぐために、
あらかじめ簡単なリストを用意しておきましょう。
例えば、
- ボックス大きめ×2
- ボックス小さめ×2
- 仕切りトレー×2
- ファイルスタンド×1
- マグネットフック×2
- ポーチ×2
といった具合に、
「数」まで決めておくと買い過ぎにくくなります。
お店に希望のサイズがない場合は、
少し小さめの物を選んで、
2つ並べて使うなどの代替案も考えておくと選びやすくなります。
作業の流れ:ざっくり設計→仮置き→固定→微調整→ラベリング
ロッカー収納の作業は、
次の流れで進めるとスムーズです。
1.ざっくり配置を決める。
2.収納グッズを仮置きしてみる。
3.高さや位置を調整して固定する。
4.中身を入れて使い勝手を確認する。
5.最後にラベルを貼って完了。
いきなり固定してしまうと、
後から「やっぱりこっちが良かった」と感じたときにやり直しが大変です。
まずは仮置きで様子を見る時間を作ると、
自分の動き方に合った配置が見つかりやすくなります。
よくある失敗例(サイズ違い・耐荷重オーバーなど)とリカバリーのコツ
よくある失敗の1つが、
サイズ違いです。
奥行きが足りずに扉が閉まりにくくなったり、
高さが合わずにラックが斜めになってしまったりします。
この場合は、
無理に使わず、
他の場所で活用できないか考えてみましょう。
棚の上や靴箱、
自宅の収納などで活躍することも多いです。
もう1つ多いのが、
重い物を上の棚にまとめて置いてしまうパターンです。
重さのある物はできるだけ下に、
軽い物を上にするだけでも、
ぐらつきが少なくなります。
STEP6:時間・予算別ロッカー改造プラン
最短10分&〜500円でできる「まず1か所だけ」時短テク
忙しい日でもできるのが、
「1か所だけ整える」プランです。
例えば、
マグネットフックを2つ買ってきて、
鍵と社員証の定位置を作るだけでも、
毎日の小さな手間が減っていきます。
ポーチを1つ決めて、
バラバラになりがちな小物をそこにまとめるだけでも、
ロッカーの中の印象が変わります。
予算1000円以内で“全体が変わった感”を出す節約プラン
予算1000円以内なら、
ボックスやトレーを中心に、
必要な物を絞ってそろえるのがおすすめです。
- 大きめボックス×2、
- 小さめボックス×2、
- 仕切りトレー×2、
- マグネットフック×2、
これくらいでも、
ロッカーの中をかなり整理しやすくなります。
まずは「上段」「中段」「下段」の3エリアに分けて、
どこに何を置くか決めていきましょう。
少し投資して長く使える&見栄え重視のグレードアッププラン
もう少しこだわりたい方は、
100均に加えて、
ホームセンターや雑貨店のアイテムも組み合わせてみましょう。
木目調のボックスや、
しっかりしたスチールラックを1つ入れるだけでも、
ロッカーの雰囲気がぐっと変わります。
通勤や通学のたびに目に入る場所なので、
お気に入りの色や素材を選ぶと、
ふとした瞬間に気持ちが上向きやすくなります。
STEP7:ニオイ・湿気・防犯・マナーまでケアする+α収納術
除湿剤・消臭グッズでロッカー特有のニオイと湿気を抑えるコツ
ロッカーは、
靴や服を入れることが多いので、
ニオイや湿気がこもりやすい場所です。
下段や奥の方に、
除湿剤や消臭ビーズを1つ置いておくだけでも、
ロッカー内の空気をすっきりさせやすくなります。
詰め替えや交換の目安をパッケージで確認して、月に1度くらいはチェックする習慣をつけておくと、ロッカーの状態を把握しやすくなります。
靴・濡れた物の置き方と掃除しやすい床まわりの工夫
濡れた靴や傘をそのまま入れてしまうと、
床が汚れやすくなります。
靴用トレーや吸水マットを敷いておくと、
汚れたときにも取り外して洗いやすくなります。
濡れた物は、
できるだけ一度拭いてからロッカーに入れるか、
扉を少し開けて乾かす時間を作ってあげると良いです。
ロッカーに入れておきたい“もしもセット”(ライト・モバイルバッテリーなど)
ロッカーには、
日常使いの物だけでなく、
「もしものとき」にあると助かる物を少しだけ入れておくのもおすすめです。
例えば、
- モバイルバッテリーと充電ケーブル、
- ミニライト、
- 簡単なおやつや飲み物の粉末
などです。
1つのポーチにまとめて、
下段の奥などに入れておくと、
いざというときに役立ちます。
長く置きっぱなしにせず、
時々中身を見直す時間も作ってあげてください。
100均南京錠・ワイヤーロックでできる“簡単防犯”の考え方
ロッカーには、
財布やカード、
大事な書類を入れることもあります。
100均の南京錠やワイヤーロックは、ロッカーをそのまま開けにくくする、ちょっとした工夫として使われることがあります。
大事な物はできるだけ自分で持ち歩くなど、ほかの管理方法もあわせて考えておくと全体として扱いやすくなります。
鍵タイプとダイヤルタイプがあるので、
自分が使いやすい方を選びましょう。
貴重品はロッカーの奥のボックスに入れて、
そのボックスにだけ小さめの鍵を付けるという方法もあります。
職場・学校ロッカーのルールと私物マナーを押さえておく
最後に大事なのが、
ロッカーを共有している周りの人への配慮です。
ロッカーの上に物を積みすぎないこと。
通路にはみ出す置き方をしないこと。
食べ物を長く入れっぱなしにしないことなど、
基本的なマナーを押さえておくと、
周りとも気持ちよく過ごしやすくなります。
職場や学校ごとに、
ロッカーの使い方にルールが決められていることも多いので、
最初に確認しておくと、後から迷いにくくなります。
STEP8:スッキリを維持するための習慣とチェックリスト
毎日30秒でできる「ロッカーリセット」ルーティン
せっかく整えたロッカーも、
そのままにしておくと少しずつ乱れてきます。
そこでおすすめなのが、
1日30秒の「ロッカーリセット」です。
帰る前に、
物を元の場所に戻す。
ゴミを1つ捨てる。
明日持ち帰る物を手前に出しておく。
この3つのどれか1つをするだけでも、
散らかりにくくなります。
月1・季節ごとの見直しポイント(入れ替え&手放しのタイミング)
月に1度くらいは、
ロッカーの中をざっと見直す時間を作りましょう。
「この1か月で使わなかった物はあるかな。」
「季節が変わって、
必要なくなった物はないかな。」
こうした問いかけをしながら、
家に持ち帰る物と残す物を分けていきます。
季節の変わり目には、
ストールやインナーなど、
季節アイテムの入れ替えも一緒に行うと効率的です。
不要な物を増やさないための“自問用”チェックリスト
ロッカーに新しい物を入れる前に、
次のようなチェックをしてみてください。
- それは本当にロッカーに置いておく必要がある物か。
- 家の方が使いやすくないか。
- すでに似た物が入っていないか。
この3つを自分に問いかけるだけでも、
ロッカーに物がたまりにくくなります。
よくある悩みQ&A(トラブル対処集)
幅や奥行きが合わないときの応急処置と根本対策
買ってきた収納グッズの幅や奥行きが、
ロッカーに合わなかったということもありますよね。
奥行きが少し足りない場合は、
壁から少し離して置いて、
手前に他のボックスをかませることでぐらつきをおさえる置き方があります。
どうしても合わない場合は、
ムリに使わずに、
自宅の棚など別の場所で活用するのも1つの手です。
次に買うときのために、
ロッカーの内寸メモをスマホに残しておくと、
同じ失敗をしにくくなります。
マグネットやフックが落ちる・たわむ場合の強度アップ術
マグネットフックに物を掛けたら、
少したわんでしまったり、
落ちてしまったりすることもあります。
その場合は、
耐荷重がしっかり記載されている物に変えるか、
2つ並べて使って重さを分散させる方法があります。
どうしても重さが気になる物は、
マグネットではなく、
ロッカーのポールや棚に直接掛けるなど、
掛け方そのものを変えてみるのもおすすめです。
見栄えが悪い・統一感がないときにやり直す順番
色や形がバラバラだと、
どうしてもゴチャついて見えやすくなります。
そんなときは、
まず「見える場所」に置くボックスやポーチを、
同じ色か近い色にそろえてみましょう。
次に、
ラベルを付ける位置をそろえます。
最後に、
高さのバランスを整えていくと、
少しずつ統一感が出てきます。
引越し・異動でロッカーが変わるときの“片づけの締めくくり方”
引越しや部署異動などで、
ロッカーが変わるタイミングは、
中身を見直す絶好のチャンスです。
新しいロッカーに持っていく物を、
あらためて選び直してみましょう。
「本当に必要な物だけ」を厳選して、
新しいロッカーに収めれば、
最初からスッキリした状態でスタートできます。
Q:ロッカーのニオイが気になるとき、まず何から試す?
まずは、
靴や濡れた物がそのまま入っていないか確認します。
次に、
除湿剤や消臭グッズを1つ置いて様子を見てみましょう。
それでも気になる場合は、
中身を1度出して棚を拭き、
換気しながら戻していくと、
リセットしやすくなります。
Q:湿気が多い職場でカビが心配なときの対策は?
湿気が多い環境では、
ロッカーの中もムレやすくなります。
除湿剤を下段に置く。
濡れた物はできるだけしっかり拭いてから入れる。
時々扉を開けて風を通す。
この3つを意識するだけでも、
状態はかなり変わりやすくなります。
Q:貴重品・鍵・スマホはどこまでロッカーで管理するべき?
貴重品は、
いつも必ず持ち歩く物と、
ロッカーに置いておく物を分けて考えると整理しやすくなります。
例えば、
財布は常に持ち歩き、
少額の予備現金だけをロッカーに入れておくなどです。
鍵やスマホは、
マグネットフックやポケットに定位置を作り、
「ここに無ければどこかに置き忘れている」と分かる状態にしておくと、
探す時間を減らしやすくなります。
まとめ:今日から始める“小型ロッカー改革”
まず1つだけやってみるなら?おすすめの第一歩
全部を一気に変えようとすると、
途中で疲れてしまいがちです。
おすすめは、
「1か所だけ」「1アイテムだけ」から始めることです。
マグネットフックを付けて鍵の定位置を作る。
ポーチを用意して小物をまとめる。
このどちらか1つからでも、
毎日の動きが少しずつ変わっていきます。
100均収納で失敗しないための3つのルール
最後に、
100均収納で心に留めておきたいルールを3つだけ、
おさらいしておきます。
1.ロッカーのサイズを測ってから買いに行く。
2.色や素材をできるだけそろえる。
3.全部を埋めずに、2〜3割の余白を残す。
この3つを意識するだけで、
100均アイテムでもスッキリしたロッカーを作りやすくなります。
ロッカーが整うと通勤・通学がどう変わるか(メリットの振り返り)
ロッカーが整うと、
朝の支度がスムーズになり、
忘れ物も少なくなっていきます。
帰り際にロッカーを開けたとき、
中が整っていると、
その日1日の自分をねぎらうような気持ちにもなれます。
小さなスペースですが、
自分らしく整えたロッカーは、
通勤や通学のたびにそっと背中を押してくれる存在になってくれます。
この記事のチェックリストを印刷して“ロッカー見直しデー”を作ろう
ここまで読んでいただいたら、
気になったアイデアだけでもメモしておきましょう。
週末や月初など、
自分の中で「ロッカー見直しデー」を決めて、
この記事のチェックポイントを1つずつ試してみてください。
少しずつ変えていくうちに、
きっと「開けるのが楽しみなロッカー」に近づいていきます。
