一人暮らしではバスグッズのお風呂のフタ/桶/椅子は不要だった

ミニマリズム

一人暮らしを始めて感じたことの一つが、お風呂のフタ/桶/椅子が必要かどうかです。

お風呂のフタ/桶/椅子を多くの人が、お風呂に必須と考えるかもしれませんが、
個人的には必要ないと思います。

 

確かにこれらは便利ですが、私は掃除が得意ではなく、特にお風呂掃除が苦手です。

小物が多いほど、定期的に掃除をしなければ、水垢ぬめりが生じてしまいます

 

そういった理由から、お風呂の中のアイテムをできるだけ減らし、
掃除の手間を省くようにしています。

お風呂場は、家の中で最も手入れが大変な場所の一つと言えるでしょう。

巻き取り式のバスカバーのデメリット

一人暮らしをしていると、次に誰かが入るわけでもないので、
バスカバーが必要ないこともあります。

特に男性には、そもそもお風呂に浸からない人が多いかもしれません。

 

私がバスカバーを使う理由は、半身浴のためです。

通常、カバーをほぼ3分の2閉めておくと、お湯が冷めにくくなり、
適度に温まることができます。

 

一人暮らしを始めた頃は、昔ながらの巻き取り式のバスカバーを使っていましたが、
これがとても掃除が大変です。

形状が複雑で洗うのが一苦労で、掃除をサボるヌメリがすぐに生じます

 

一時は、バスグッズを全て浴槽に入れて洗剤で漬け置きする方法も試しましたが、
何となく快くなかったです。

そこで、他の代替品を探した結果、
100円ショップで買える保温用のアルミシートを見つけたのです。

保温アルミシートはコスパと便利さで選ぶべき!

保温用のアルミシートは外見は少し独特ですが、非常に便利です。

いくつかのサイズがあるため、自宅の浴槽にぴったり合うものが見つかります。

 

保温用のアルミシート浴槽に浮かべておくと、水温ほとんど下がりません

軽くて保管も簡単で、とても実用的です。

 

通常の浴槽のフタは意外と重たいですが、
私の実家では、掃除がしやすい平らな表面の分割式フタがありますが、
それでもかなり重いです。特に年配の方には大変です。

 

湯船から出たあとは、保温用のアルミシートをシャワーでさっと洗い流して、
バスルームのタオル掛けで乾かしています

使用感に応じて新品に交換できるため、
清潔でメンテナンスも必要ありません。

椅子を使わない洗い方で、体幹強化も一石二鳥!

お風呂の椅子を使わないことに最初は少々不便を感じましたが、
慣れればそのメリットが明らかになります。

これまで20年以上、洗うときは常に椅子に座っていましたから、変化は大きいです。

 

現在は、ボディスポンジでしっかりと泡を立て、
立ったまま手を使って全身を洗っています

特に背中は、手を後ろに回して隅々まで洗い、
柔軟性も向上しています。

を洗うときには膝を曲げずに足首まで届かせることで、ふくらはぎや裏もものストレッチになり、
足の裏は片足立ちで洗うことで体幹が鍛えられます。

 

この方法だと、体を洗うだけでかなりの運動量になり、
掃除も楽になるため、効率的で一石二鳥の方法です。

まとめ

初めは少し手間に感じるかもしれませんが、
これらの方法を実践すると、掃除がずっと簡単になります。

できる範囲で試してみてください。

 

お風呂場での話ですが、物と物が触れ合うところによく汚れが蓄積されます。

ですので、アイテムをできるだけ離して置くことで、
汚れの発生を抑えることができます。

現在、私がお風呂に置いているアイテムは次の通りです。

現在のバスルームアイテム

  • シャンプー
  • トリートメント
  • ボディソープ
  • 洗顔料
  • ボディスポンジ
  • 洗顔用ネット

これらは全て、専用のラックにのみ収納してあります。

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